ゲームは子どもに悪い影響を与えるのか?
ゲームは子どもに悪い影響を与えるのか?
昔から「ゲーム脳」や「暴力的なゲームをやる子どもは暴力的になる」などゲームに対しては否定的な見方をされてきた。
その中で最近NewsPicsで以下の記事が書かれた。
何事もやり過ぎは良くない?
当たり前だが、ゲームはやり過ぎは良くない。しかし、それは他のことにも当てはまる。単純に勉強時間を削っているという点にだけ着目したら、スポーツや習い事をすることだって良くないと言えるだろう。
実際小学生から本格的にスポーツに打ち込んでいる子どもは勉強時間を削って、その分スポーツを頑張っているわけである。
それではなぜゲームばかりやり玉に挙げられるのだろうか?
ゲームを長時間やらせる家庭環境に問題がある?
ゲームをやること自体に問題はないだろうが、子どもをほったらかしにして長時間ゲームをやらせているようでは問題になるのだろう。
つまり、ゲームが子どもに悪影響を与えているわけではなく、長時間子どもがゲームをやっていることに裏側には、親が子どもを放置しているという要素が隠れており、長時間ゲームをやっている子どもに対して否定的な見方をされるのが実態だと思う。
一方その中で、いかに効率良く進化や配合をさせるか、そしてそれを覚えるか、さらには勝負に運が紛れる厳しさを知った。
使い方によってはゲームも悪いものではないので、単純にゲームを悪者扱いするのではなく、ゲームを長時間子どもがするしかなくなっている環境にも目を向けたいものだ。
(近所に公園がないとか)